私が実際に経験したお風呂の黒カビ退治の体験談をお話しします。明石市水道局指定業者が配管のトイレをつまらした排水は、お風呂のタイルの目地に黒カビがびっしりと生えていることに気づきました。最初は「まあ、そのうち落とせばいいか」と思っていたのですが、時間が経つにつれて黒カビはどんどん増殖していき、さすがにまずいと思い、黒カビ退治を決意しました。まず、ネットで「お風呂 黒カビ」と検索し、自分でできる対処法を調べてみました。すると、市販のカビ取り剤を使ったり、重曹ペーストを使ったりする方法が紹介されていたので、まずは市販のカビ取り剤を使って黒カビを落とすことにしました。ゴム手袋や保護メガネを着用し、換気を十分に行いながら、カビ取り剤をカビに直接塗布しました。しばらく放置した後、ブラシでこすり洗いしてみましたが、黒カビはなかなか落ちません。何度か繰り返しましたが、黒カビは薄くなるだけで、完全に落とすことができませんでした。次に、重曹ペーストを試してみることにしました。重曹ペーストをカビに塗布し、しばらく放置してからこすり洗いしてみました。重曹ペーストは、カビの表面を削り落とす効果があるとのことでしたが、残念ながら、頑固な黒カビには効果がありませんでした。このままでは、いつまで経っても黒カビを落とせないと思い、専門業者に依頼することにしました。業者の方が来て、黒カビの状態を確認したところ、カビが奥深くまで浸透しており、自分では落とすことが難しいとのことでした。業者の方に、特殊な洗剤を使って黒カビを落としてもらったところ、見事に黒カビは綺麗さっぱりなくなりました。今回の経験を通して、自分で黒カビを落とせる場合もあるものの、頑固な黒カビは専門業者に頼む必要があるということを学びました。それからは、日頃からお風呂を清潔に保ち、換気を十分に行うように心がけています。また、定期的にカビ取り剤を使って、カビ予防もしています。